ロコモの3大要因

「腰部脊柱管狭窄症」と「ロコモ」の関係

最近 歩き続けると、足のしびれや痛みなどが起き、
長時間続けて歩くことが出来なくなった・・・が、少し休むとまた歩ける!


安静時は問題がないのに、動き始めた時など、
腰の痛みや太もも、ヒザ下のしびれ・痛みを感じるようになった・・・


背を後ろに反らすと痛みを感じ、前かがみになると治る・・・


といった今までは感じなかった 足、腰の痛み・しびれを感じるといった事はありませんか?
このような症状を感じる・感じ始めた人は「腰部脊柱管狭窄症」が疑われます。


腰部脊柱管狭窄症とは、
体の中心・支えとなっている背骨(脊柱)の中にある「脊柱管」が、何らかの原因で狭くなる病気。


「脊柱管」には、脳に繋がる神経の束が通っており、狭窄することで神経を圧迫
脚や腰の痛み・しびれを引き起こすようになります。


腰部脊柱管狭窄症になりやすい人は、


・首や腰に負担が掛かる運動や仕事、動作を長い間続けている人
・首や腰を曲げる・ひねるといった動作を頻繁に行う人
・前かがみや座ったままの状態など、同じ姿勢でいることが多い人
・中高年
・若い時に腰を痛めた経験がある人


などで、腰部脊柱管狭窄症になりやすい人の共通点として、
背骨と繋がっている首や腰を多く使うことが原因と考えられます。


腰部脊柱管狭窄症は、女性よりも やや男性の方が多くなりやすい傾向があり、
(一概には言えませんが、男性の方が女性より重たいものを持ったり運んだりする機会が多いからでしょうか・・・)
男女とも50歳以降からは注意が必要です。


また腰部脊柱狭窄症は、
甘いモノや冷たいものが原因となって症状を引き起こすケースも少なくなく、
若い方でも、足・腰の痛みを感じることが多い人は、これら飲食物を避ける事をおすすめします。


腰部脊柱管狭窄症の症状である
動くと足・腰が痛い・・・ 動きたくない・・・
少し歩くと足が疲れ、重く感じ・・・ 辛さから出歩きたくない・・・


は、ロコモの原因へと繋がる恐れも!!
腰部脊柱管狭窄症によって、家の中に引きこもることが多くなり、動くことが少なくなると
使わなくなった筋肉は次第に衰え、今まで出来ていた事が出来なくなり


それを毎日の生活の中で、長期間繰り返すうちに
1人では生活していくことが困難な要介護者へ・・・


腰部脊柱管狭窄症は、直結してロコモの原因となるわけではありませんが、
痛みやしびれといった症状を引き起こすことで、ロコモ予備軍にはなってしまいます。


足・腰に異変や痛みを感じてからではなく、感じる前の若いうちから
腰部脊柱管狭窄症・ロコモを意識して、気をつけていく必要が有りますね。