ロコモ予備軍にならないために

朝一番の運動はロコモ予防に逆効果!?

「朝一番の運動は、健康によい」
という言葉を耳にしたことはありませんか?


ダイエット目的に行う運動や、社会人で運動をする時間が無い方などには
「朝活」という言葉で、朝の時間を有効に使い 
健康になろうという目的で 朝一番の運動は、よく紹介されているようですが、
必ずしも決して 誰でも朝一の運動が良いということはないようですよ。


人の体は、「交感神経」と「副交感神経」という2つの自律神経によって
体のリズムを整えているよう。


交感神経は、
主に、昼間動いている神経。
血流を促進させ、体に「動け! 働け!」と言った指示・信号を出している神経です。


副交感神経は、
交感神経と逆で、主に夜間に動いている神経。
血流を穏やかにし、体に「休め」という指示・信号をだしている神経です。


朝は、ちょうどこの2つの神経が変わるタイミング。
そんなタイミングで運動すると・・・


夜間、「副交感神経」の働きで 細く穏やかだった血流・血管が「交感神経」に変わることで、
血液の流れが促進され、体中の血行がよくなります。
そんな時に、同時に運動をすると、血流を更に強め、
健康に良いところか、心筋梗塞や脳梗塞といった、致命傷になりかねない症状が起こる危険もあるよう。


また、もともと高血圧の方は、特に注意が必要のようで、
朝一の運動は、脈拍・血圧を共に上げてしまう恐れがあり危険です。


あれ??
朝一番の運動は健康に良いとされていたのは?? 
今まで、健康のため・ダイエットのためにと 朝一番の運動「朝活」をしていた方は疑問に思われるかもしれません。


朝一の運動は、夕方から夜にかけての運動に比べ 代謝が良くなることから、
ダイエットなどカロリー(エネルギー)を消費する目的には効果的。


また、朝から運動することで食欲も増し、胃腸など内蔵系を刺激することから便秘が改善。
学生は、脳が活性化されることで頭がすっきりし、意欲的に授業に臨める
といった良い効果があるもの事実。


今まで言われてきている事も 全くの嘘ではないよう。


ですが、朝一の運動は人によって良くも悪くも違うこと。


高血圧の方や疾患を持つ方、中高年の方など
血流が良くなることでの悪影響が起こりやすい・起こるかもしれない方などは、
無理して朝から運動することは避けてください。


また、健康に自身がある方も、朝から激しい運動を突然行うのではなく、
ストレッチやロコモ体操といった軽い運動程度で毎日の生活リズム作りをしてみてください。