ロコモコラム

バリアフリー住宅はロコモになる危険が?

バリアフリー住宅とは、
住居内の段差をなくすことで 子供から高齢者まで「安心・安全」に生活することが出来る住宅
今 建てられている住宅のほとんどが、このバリアフリー設計の家です。


昔の住宅と言ったら どうです?
あらゆるところに段差がありませんでしたか?


私は小さいころよく 祖母の家で、気を付けていたものの 
部屋と部屋の境にあった段差で足を踏み外し、転倒していました。


そんな時いつも決まって
『なんで ここだけ一段下がってるの!!』
と、段差に向かって転倒した怒りをぶつけていたことを覚えています。


今でも年に数回、祖母の家には行きますが 
昔と変わらずある段差に、つまずきはしないものの
『邪魔だなー』
と思うことは、しばしば・・・


外から帰ってきて、安心して落ち着くためには、昔の住宅のような段差。。。いりませんよね


私と同じ考えの方や、段差での転倒予防にと、
現在の住宅の多くは、バリアフリー設計の家になっているのだとは思いますが、
このバリアフリー住宅には大きな落とし穴があるようです。


それは・・・
段差がないフラットの住宅で生活することで、知らず知らずのうちに
『ロコモ予備軍』になってしまう危険があるということ。


今は、車社会の時代。
どんなに近くても、車で出かけてしまう人は多いと思います。


そして車以外にも、エレベーター、エスカレーターなど
楽に移動できる手段が増えたことで、外で歩く機会が極端に減少
その上、家の中も段差のないバリアフリー住宅


以前あった段差がなくなることで、段差で転倒しケガをするという危険は少なくなったものの、
昔に比べて歩く・足を持ち上げるという動きが少なくなってしまたことで足の筋肉が弱り


結果、ロコモになりやすい体を作ってしまうことに。。。


バリアフリー住宅など、段差のない場所で長年生活していると
どんなに若い方でも、階段の上り下りが出来ない体になってしまうこともあるようですよ。


筋肉は使われなければ、使われなかった分 硬くかたまり、筋肉量も低下していきます。


バリアフリー住宅など、日々の生活が安全で安心できることは良いことですが、
安全・安心に頼ってばかりいると、自身の健康を脅かすことになってしまうことも。


ロコモにならないためにも、日々 簡単な運動を取り入れてみてはいかがですか?